大田区随一の規模と設備を誇るのが、『平和の森公園』です。プール、ふるさと館、浜辺公園、アスレチックやスポーツ施設がそろっていて、大田ふれあいフェスタの会場にもなっています。『平和の森公園』について紹介しましょう。
運動不足の大人ならちょっとキツイかも…と思われるほどの、40種目ものアスレチックがあります。
定番のターザンロープはもちろん、池の上を渡したロープネットを渡るものや、小さなフネ型の板にのって、渡したロープを手すり代わりに水上を進む、水濡れ必至のポイントがあります。着替え持参で行くのがおすすめです。
こちらは有料になっています。幼児連れの場合には、もう少しゆるやかな無料アスレチックゾーンを利用すると良いでしょう。
公園内には、トイレはもちろん、更衣室、シャワー室などもあります。
ランニングコースや、スポーツ施設で汗をかいたあとにも、着替えてスッキリすることができます。
公園内には、カスケード(流れる滝)や、噴水、ひょうたん池など、水場もふんだんにあります。
コイ、ヘラブナ、タナゴが放流されていて、釣りを楽しむことができます。
不定期にヘラブナの放流が行われるので、その時にはヘラブナファンが増えますが、1年を通してタナゴが釣れます。
池の東側に設置されたステージ周辺で、短めの竿を出している人を見かけます。
リールでの投釣り、網の持ち込みは禁止で、釣った魚はその場でリリースするルールです。
平和の森公園の隣には、『大森ふるさとの浜辺公園』があり、長ーい滑り台や、自然の砂浜で遊ぶことができます。
“森”と”浜辺“の大森ならではの魅力をあわせて楽しめますね。
平和島で行われるフェスティバルでは、『ボートレース平和島』、『平和島公園』、『大森ふるさとの浜辺公園』、『大森平和の森公園』の4つのブロックに分けてインベントが開催されています。
平和の森公園だけでも9.9ヘクタールの広大なエリアを持っていますが、平和島一体が特別な区域になっています。
『平和島公園プール』、『大森海苔のふるさと館』と言った施設も近くにあります。
JRと京急本線に挟まれた賑やかな商業地、自然豊かな水辺と緑が感じられる公園エリア、山王方面の落ち着いた住宅街など、大森にはそれぞれの魅力がギュッと詰まった街だと感じませんか?
都会の利便性と、豊かな公園などのレクリエーション施設が充実していますね。