JR大井町駅横の東小路や、商店街など、大井町では古い建物が残っているイメージがあります。
駅ビルと大型店で常時、賑やかな近代的な町と、昭和の香りが残るエリアが共存しています。
そんな、大井町のインフラやマンションの老朽化対策についておはなししましょう。
都心では、インフラやマンションの老朽化が問題となり、環境保全・災害や火災時の安全確保の観点からも、再開発事業が行われています。
品川区大井町エリアでは、大型商業施設が集まっている利便性や、交通アクセスの良さを生かし、将来象を見据えた整備がすすめられています。
・駅環状道路整備で地区内の円滑な交通網構成
・大井町駅を中心とした環状と放射状のある歩行者ネットワーク
・自動車に頼らない歩行者中心のまちづくり
・駅前中央通りと光学通りの交差点改良
・「どんたく通り」など、地区の回遊性向上
・公共空間や沿道におけるポケットパークや歩行者空間の整備
品川区市街地整備基本方針(H13 年)を受けて、緑や環境を生かしながらも、駅から放射状に徒歩で移動出来、安全面にも配慮した町作りがうかがえます。
事業計画をすすめられた工事が竣工し、インフラ整備が進んできました。
築年数の経っているマンションが多いといわれていましたが、リノベーションで生まれ変わって再生されるものもあります。
リノベーションマンションでは、現代にあわせた間取りやデザインでおしゃれに改装されたモノが多く、住みやすさや魅力のわりに、価格が抑えられているのが特徴です。
年数の経っているマンションは、便利の良い好立地にあることも多いですから、全面的な建て替えかリノベーションによる再生が積極的に行われることで、ニーズに応じた十分な住宅戸数が確保されます。
快適な住宅が増えれば、エリア外からの人口流入が期待出来ますし、地域の活性化になります。
・リノベーションされたおしゃれで手頃なマンションが豊富
・インフラ整備事業で住みやすさ向上
・昭和な暖かみのあるエリアの存在、商店街やおまつりなど特色ある魅力がある
・再開発の、新築マンションも竣工・竣工予定
新しい町作りがすすめられている大井町。
品川に近く、りんかい線でのお台場方面へのアクセスも良好、都心暮らしのメリットが感じられるエリアでお値打ち物件が豊富とくれば、注目が集まりますね。