みなさんこんにちは、リブリッチLuz大森店の橋本です。
先日大森の先輩と家でピザを食べました。先輩はその日誕生日を迎え、25歳になったそうです。パーティーにピザは付き物ですが、別に誕生日だったからという理由ではありません。僕が最近ずっとピザを食べたかったからです。
みなさんはピザのことが好きでしょうか。僕は大好きです。あまり嫌いな人もいないでしょう。ところがピザを常食するかと聞かれれば、日本人の9割がNoと答えます。作るには面倒ですし(そもそもピザを焼けるほど大きなトースターを持っている必要があります)、買うには少し高価だからです。「たまに食べるから美味しい」という人もいますが、僕は絶対に毎日おいしくいただける自信があります。健康とお財布のことを考えればそうはいきませんが、夢のある話です。
ドミノピザ、ピザハット、ピザーラ、大手ピザ屋はいろいろありますが、ピザですからまずいことはまずありません。ちなみに僕の地元にはようやく去年ドミノピザができて、それまではピザハットの一強でした。今住んでいる大森には先に挙げたピザ屋が全部あります。知った当時は驚きましたが、マックもモスもバーキンもロッテリアもフレッシュネスバーガーもあることを考えれば、東京とはそんなものかもしれません。
先日食べたのはドミノピザです。大森駅西口、ジャーマン通りの入り口のところにあります。宅配でもよかったのですが、会社の帰りに少し寄り道する程度ですからお持ち帰りにすることにしました。もちろん美味しかったです。
大学の頃仲のよかった先輩は、ことあるごとにピザを頼んでくれる人でした。うちで遊ぶとなれば、ピザを頼むか、くら寿司でお持ち帰りを買ってきてくれます。全然お金なんてなかったはずですが、気合を入れればどこからかお金が出てくるのかもしれません。みんなで食べることもあれば、二人で食べることもありました。
こうしてふと気付くことは、一人ではピザを食べたことがないという事実です。ピザだったら一枚くらいひとりでも平気ですが、頼んだことがないのはなぜでしょうか。たまにピザを食べたくなる時はあっても、実際頼むかと言われれば頼んだことがありません。もしかしたら、ピザはひとと食べるからおいしいのかもしれません。ピザは絶対に美味しもの、という認識は、ピザを食べるのがいつも楽しい時だからかもしれません。
元気が出ない日があったら、ピザを頼んでみようと思います。条件反射で楽しい気分になるかもしれません。