大井町駅では、駅から徒歩4分のところに、常設の劇団四季劇場『夏』があります。
大井町に住むと、人気ミュージカルの公演がいつでも楽しめますね。
2018年8月11日からは、専用劇場『キャッツシアター』で名作ミュージカル『キャッツ』の公演が始まります。
2018年の四季劇場の情報を紹介しましょう。
『キャッツ』は、名曲『メモリー』などでも知られ、ファンの多い作品です。
1983年の公演以来、ロングランを続け、劇団四季といえば『キャッツ』という方もいらっしゃるでしょう。
西口の高架を超えてすぐの専用劇場『夏』のすぐ西隣に、『キャッツ』の専用劇場が準備されています。
大阪で千秋楽を迎えた猫たちが、大井町にやってきます。
大井町では、駅周辺に人の流れを作り徒歩での移動がしやすいまちづくりと、文化的な体験ができる施設の設置を推奨しています。
今までも、駅チカの劇場で劇団四季のミュージカルが楽しめる環境がありましたが、キャッツの公演中は、キャッツシアターでも公演が行われ、楽しみが二倍になりますね。
専用劇場『夏』では、7月から『ライオンキング』の公演が始まります。
ちょうど、8月からの『キャッツ』と公演時期が重なるので、夏休みにどちらも続けて鑑賞することもできます。
劇団四季の公演では、大人だけでゆっくり鑑賞したいときには、託児サービスを受け付けてくれます。
また、親子観劇席では、ガラス張りになっていて、声が響き難くなっているので、周りに気兼ねなく鑑賞できます。
完全防音では無いため、大声で泣き出してしまった場合などは、ロビーにでなければなりませんが、静まり返った緊張感の中で、小声のささやき声にも気を使う…といった、お子さん連れの悩みは解消できそうですね。
劇団四季の公演は、本格的なレッスンを積んできた俳優陣の歌とダンスは、生でなければ味わえない感動を与えてくれます。
その場にいなければ感じ取れない、俳優の息使いや観客の反応に、鳥肌が立つ瞬間を体験できるでしょう。
劇団四季は全国で公演を行っていますが、都内の専用会場は『夏』『海』『キャッツシアター』『自由劇場』の4箇所ですが、そのうち2箇所が大井町です。
大井町に住んでいれば、自宅から気軽に劇団四季のミュージカルをいつでも見に行けます。
生活の中に、自然に芸術を楽しむ時間が溶け込んでいる…そんな暮らしが送れそうですね。